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唾液がん検査(Saliva Checker:サリバチェッカー)
※唾液の採取のみでさまざまな「がん」を早期発見!
がんは遺伝子変異によりおこる疾患ですが、さまざまな因子(加齢や環境など)の蓄積により発症します。遺伝子の変化をみることで発症のリスクはある程度は推測できますが、現在がんになっているという指標は、がん細胞の代謝産物でわかるようになりました。血液や尿により判断していましたが、唾液でも判断できるようになりました。AIとの融合で精度を上げ、より多くの患者さまが早期発見、早期治療に繋がる、痛くない簡便なリスク検査となっております。
自費診療となり、料金は25,000円(税込)になります。
唾液がん検査で発見につながるもの
- 家族にがんの人がいる
- 検査を受けるのが面倒
- 痛い検査は苦手だ
- 身体のあちこちの不調が気になる
- 便に血が混じる
- 最近糖尿病が悪化した
1つでも当てはまる人は現在「がんの疑い」があるかどうか調べましょう。
Saliva Checkerの流れ
- 検査結果の受け取り
- 検査所にて唾液成分を
測定・分析 - 検査日当日
唾液採取のみ - 受診のうえ検査予約
検査日の予約
検査前の食事指導や説明
唾液採取前の注意事項
検査2日前
- 枝豆、納豆、煮豆、豆腐など「豆」を主原料とした料理
- クルミ、アーモンドなどのナッツ類
- シジミなどの貝類
- 豆類、ナッツ類、シジミなど貝類を材料としたサプリメント
検査前日
夜9時以降、水以外の飲食を控える
検査当日
- 朝食
- 口紅
- リップクリーム
- ガム
- 飴
- トローチ
- うがい薬
歯磨きは検査2時間前までに済ませる(歯肉を傷つけてしまうような強いブラッシングは控える。歯磨き粉の使用は可能)
検査1時間前
- 激しい運動
- 喫煙
- 口腔内の手入れ
検査直前
30分前にコップ半分(100ml)程度の水を飲む
腹部超音波検査など他の検査で水分を摂取できない場合は軽く口をゆすぐ)
*ドライマウスや唾液の出にくい方は事前に検査担当者に伝えてください。
*薬を服用中の方は事前に医師にご相談ください。
*口紅、リップクリームは検査前に拭き取ってください。
検査結果 結果が出るまでに約3週間かかります。
本検査はスクリーニング検査です。
本検査でリスク値が高いと表示された場合に受診する検査として、下記のようなものがあります(該当する臓器の症状がなければ自費診療になります)。
【肺がん】
①胸部レントゲン検査:胸部全体にX線を照射し、肺に異常な影があるか調べます。
②胸部CT検査:CTとはコンピューター断層撮影のことで、体内を輪切り状態にしてX線撮影します。
胸部レントゲン検査ではわかりにくい小さな陰影を見つけることができます。
【膵がん】
①腹部超音波検査:体内の組織から反射してくる超音波を感知し、その強弱差を断層面の画像としモニターに映し出す検査です。
②腹部CT検査:体にあらゆる角度からX線照射し、得られた情報をコンピューターで解析します。
③各種マーカー(CEA、CA19-9、Span-1、Dupan-2、CA50):血液検査でこれらの腫瘍マーカーを測定します。
【大腸がん】
①大腸内視鏡検査:先端にCCDカメラを装着した細い管(scope)を肛門から挿入し、大腸の内側を観察します。
直接カメラでポリープや、がんなどがあるか観察します。
【乳がん】
*当クリニックでは施行しておりません。提携している医療機関へ検査依頼の紹介となります。
①マンモグラフィー検査:乳房専用のX線検査です。乳房を2枚の板で挟み、乳房全体を撮影します。
②乳腺超音波検査:体内の組織から反射してくる超音波を感知し、その強弱差を断層面の画像としモニターに映し出す検査です。